2020.10.0508:00
飽き性 | 熱帯夜
作詞/作曲:田村晴信 編曲:171
ざらついた机の上に安物の時計がひとつ
散らかった一人部屋は虚しさの裏表
でたらめの生活はでまかせと嘘だらけ
湿ったあつさにのまれ踊れば
火照りと渇きが焼き付くばかり
湿ったあつさに任せ踊れば
ボヤケた期待が焼き付くばかり
この部屋だけが今夜は熱帯夜
本性妄想混ざり合い過熱する
このバンドの中でも3曲めくらいに作った曲。
当時Tom Mischのコピバンをやっていたのだが、エレキギターのクリーンでコードを指弾きするのがめちゃくちゃ楽しかったので、エレキギターのクリーンでコードを指弾きする曲を作ろうと思って作った曲。
エレキギターのクリーンでコードを指弾きする曲ができたので良かった。
中盤のシャウトはカナだが、カナはノッていないとシャウトはできない本物のパンクロッカーなので、スタジオ練習やリハーサルでは絶対にやってくれない。
これも歌ぬきの一発撮り。しかもファーストテイクでOKだった。
「虚しさの~」あたりのギターは、アドリブを入れた挙げ句トチっている。
折角なので歌もぶっ通しのファーストテイクをそのまま収録した。