2026.02.0517:16
爆風マグマ音相撲 Vol.10 @京都GROWLY | おやすみライブハウス Live at 京都GROWLY 2024.12.28
おやすみライブハウス Live at 京都GROWLY 2024.12.28
作詞/作曲:丹野 貴博、田村 晴信
編曲:SuperBack、171
さよならライブハウス
パーティーは続く
おやすみライブハウス
夢のゆりかご
さよならライブハウス
パーティーは続く
おやすみライブハウス
夢のゆりかご
この夜に身を任せ
まどろみの中
走るビート身を任せ
僕らどこまで
真空管が
照らすマイクロホンの
影が落ちて
この場所で
聞いたあの人の声
思い出すね
さよならライブハウス
パーティーは続く
おやすみライブハウス
夢のゆりかご
さよならライブハウス
パーティーは続く
おやすみライブハウス
さよならライブハウス
今 まどろみの中
おやすみライブハウス
汽笛は遠く
さよならライブハウス
おやすみライブハウス
パーティーよ続け
さよならライブハウス
おやすみライブハウス
さよならライブハウス
おやすみライブハウス
さよならライブハウス
おやすみライブハウス
私たちのホームのひとつ:京都GROWLYの閉店に際して、SuperBackの丹野と一緒に作った曲。
ジャケットはカナ制作。
こういうふうにガッツリ他のバンドと共作するのは初めての体験だったし、丹野との共作は非常に面白かった。
今までもカナはじめ私は共作での曲作りに慣れてはいたけど、基本的に「歌詞はカナ、曲は田村」とか、「Aメロはカナ、Bメロは田村」みたいなキッチリとした分担だった。
基本的には歌ってる人がメロと歌詞を作ってるシステムなのだが、お互いに通常の曲作りではあり得ないレベルで注文をつけあいながら作ったので、1行1行を2人で構築していったという方が正しいかもしれない。
特に、歌詞に注文をつけ合うというのは非常に面白い体験だった。
メロディやアレンジならまだしも、基本的に人の書いた歌詞に注文をつけることって私はほぼない。
それはその人のブランディングとか、人間性そのものだし。
この曲ではお互いにそのへん遠慮せずにツッコミながら歌詞を書いたので、とても面白かったしいい経験になった。
丹野に素直な歌詞を書かせるという重大な役割が私にはあったし、この曲が「GROWLYをオカズにしたオナニー」にならないよう田村を止めるという重大な役割が丹野にはあった。
お互い本当にベストを尽くして、とてもいい曲ができたと思う。SuperBackと171との信頼関係あってのものというか…。
「HELLO!」収録の『LOST IN THE ライブハウス』と『グレモンハンドル』はそういった、「オナニーになっちゃうから『おやすみライブハウス』に入れられなかった歌詞」を色々再利用させてもらった。
再利用したというか、『おやすみライブハウス』の歌詞を考えながら、「これはこの曲には入れられない」と置いていったもので作ったという感じ。
親子というよりは、兄弟かな?
丹野は最初から、この曲が「GROWLYを知っている身内だけのもの」にならないように苦心していた。
タイトルを「さよならライブハウス」じゃなくて「おやすみライブハウス」にしたのもそういう思いが詰まってると思うし、バクマグでは毎回やっていく曲にしたいなと思っている。
「夢のゆりかご」という歌詞は特に気に入っている。元々私が「夢を見る場所」とかなんかを入れていた部分だった。「夢で見た場所」やったっけ…。いや、なんかもうちょっと良い歌詞だったような笑。 あれれ、忘れてしまいました。
丹野が「音楽のゆりかご」だったかな…。いや、これも忘れちゃった。なんかそういう歌詞を持ってきてくれていて、それを凄く気に入って合体させたもの。
SuperBackはメインスタジオもGROWLY併設のAntonioだったので、GROWLYでやってるライブの振動がスタジオに伝わってきたり、Antonioでやってる曲がGROWLYや事務所の方にも聞こえていたり、みたいな風景を「このビルがでっかいゆりかごみたいだなぁ」と思っていたらしい。
多分こんな裏話を勝手に書いていると丹野から怒られる気がするのだが、怒られてでも書いておいたほうがいいエピソードだなと思ったので書いておきます。ごめんね。
ちょっと臭い言い方になってしまうけど、GROWLYと安齋さんが育んでくれた私たちの関係性でしかできない作り方ができた曲だと思っているし、なんなら、171の中でも一番と言っていいほど気に入っている曲です。
2026/02/05
文責:田村
