2026.03.1617:00
HELLO! | plastic world
plastic world
作詞:カナ
作曲:カナ、田村 晴信、モリモリ
編曲:171
増殖した羽根を毟って
地面に叩きつけてくれよ
薄ら寂しいだけの獣だと
思い出させて欲しい
断線?導通チェックせよ
囚われた感覚を破って
直にコアに触れてくれよ
こんなくだらない境界線
曖昧にしちゃえばいい
断線?導通チェックせよ
beat of engine down down setting trap
you keep mouth open, not upgraded
beat of engine down down setting trap
you keep mouth open, not upgraded
beat of engine down down setting trap
trap,trap,
Dive in
唸り上げる歪なエンジン
気付かないフリは勿体ない
踊れ もう1人の自分と
I wanna change
wanna change
plastic world
全然これがアルバムのフォーカストラックでも良かった。というか今作は本当にいい曲が揃っているので、すごく悩んだ。
アルバムでこちらから押していく曲は、「先行シングル」という形と、「アルバムのフォーカストラック」という形で2通りのやり方を提示できる。
今回は先行シングルが1曲だったので、もう一曲を何にするかは非常に悩んだ。LOST IN THE ライブハウスでも良いし、壊れたギターなんかでもいいし、最初はkemonomichiって案も出ていた。良いアルバムができました。
カナはだいぶ前から、こういうEDMみたいな盛り上げ方をする曲を作りたいと言っていた。なんならインターセクションも最初はもっとそういうノリだったのだけれどもそのときは上手くハマらず。
元々この曲は2サビまでで完結したデモをカナが作ってくれて、それを改造していく形で3人でスタジオで作っていった。
最初にカナが持ってきたギターはもう少しメタル寄りのアレンジだったのだが、外村さんのアイデアもあって、The Musicとかそういう系のオルタナの音像で作ってみたら非常に面白い出来になった。
この曲は少し先にレコーディングが進んでいたので、studio simpoで歌だけ録音した。IZU STUDIO以外でのRECはこの曲だけである。
カナは結構気分屋なので、歌い方とかも気分でノセていかないといけない。
カナが自宅で撮ったdemoのボーカルは、のびのびと色々遊んでいてとても良いテイクだったのだが、みんなに聴かれている中でそういう自由さを出すのって以外と難しかったりする。
外村さんとメンバーで色々試行錯誤した結果、simpoのRECルームの電気を消して、真っ暗な部屋で椅子に座って歌ってもらった。おかげですごく良いテイクが出たし、こういうやり方をした経験は「SUPERSONIC」の歌録りなんかにも活きたと思う。
ツアーの千葉LOOKでこの曲をライブ初披露したとき、「ドロップ」の部分でトプシのシノダくんが「ヤバww」って盛り上がってくれて嬉しかった。
この曲のアレンジのときにカナとよく喋っていたことなのだが、バカとかっこいいは紙一重の部分にあって、バカを恐れている限りかっこいいは作れないと思う。
平沢進先生も、「ロックは恥ずかしい」という名言を80年代に残している。
バカをやるのって恥ずかしい。賢く見られたい。
だからロックバンドはバカをやんないと。我々の仕事の一つだと思っています。
2026/02/26
文責:田村
